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3月29日
SP武川製のXR100R、APE100用、S−ステージ・ボアアップキット(115cc)が入荷しました。内容は、シリンダー、ピストン、ピストンリング、カムシャフト、ピン、ガスケット類で、エンジン腰上を組むのに必要な部品が一通り揃っています。
シリンダーは武川製オリジナルでスリーブ・スカート寸法はエンジンケースを加工しなくても嵌められるギリギリの寸法です。無加工で付けれるように、この排気量(115cc)が決定したのでしょう。オイルクーラーの取り出しも設けられています。
左側から、ノーマルピストン、オリジナル加工ピストン、武川製ピストンです。武川製は全長が極めて短いのが解ります。コンプレッションハイト(圧縮高さ)は、ノーマル:20ミリ(クラウン突出部高さは0.2ミリ逆に凹んでいる)、武川製:20.7ミリ(クラウン突出高さは0.5ミリ)で、ボアが大きくなっている分も含めて(ノーマル53ミリ、武川製57ミリ)、圧縮比は上がっています。加工ピストンと比べると全然低いのですが、元々が街乗りエイプ用に作られた物だから、こんな物でしょう。
サイドスカートを排除した今時のピストン形状です。全長の短さも相成って、軽量化とフリクション低減に貢献します。ピストンリングも薄いものを採用したり、ピストンピンの全長も長くなく、細かい所もキチンと作られています。鋳造製です。

3月30日
並んでいるカムの左側がXR100Rのノーマルカム、右側が武川製カムです。純正の横流しカムではなくオリジナルのようです。左画像が排気側、右画像が吸気側を上に向けています。目測でも吸排気ともノーマルより作用角が広いのが解ります。そして、ピストンのバルブリセスが深いことからも解るようにリフトも高くなっています。今まで使用してきたカムの中で1番高いです。
ダイヤルゲージでバルブ開閉のデータを記録しておきます。あくまでも基本が街乗りエイプ用なので、オフ走行に適しているかは解りません。ハイカムは確かにパワーアップに貢献しますが、高回転向きになるため低回転が不安定かもしれません。

4月1日
今回の115ccキットを組み込むエンジンです。01年式で30分も走っていないほぼ新品のエンジンです。
シリンダーガスケットのオイル通路の穴がズレています(左画像)。武川製シリンダー側のオイル通路が狭く位置がズレています。エイプ100の通路がこうなのか解りませんが、このままではオイルの流れが悪いと思うので加工します。まずガスケットをケース通路に合わせて広げます。
次にシリンダー側のオイル通路を広げたガスケットの穴に合わせて削ります。これで少しはオイルの流れが良くなるかな?
今日はシリンダーまで組んで終了。仕事が忙しくて(いい事だ)時間がありません。4月14日の長崎サファリには間に合わせないといけません。時間が欲しいです。

4月2日
シリンダーヘッドの修正に入ります。吸気側を4号車のインシュレーターに合わせて削ります。左画像が削る前でマジックでケガキをした部分まで広げます。右画像は修正後。
排気側は潰れたエキゾーストマフラー・ガスケットに合わせて広げます。
吸排気のバルブシートの奥の段つきを修正します。自作の加工ピストンの時には燃焼室にも手を加えるのですが、今回は少しでも圧縮を上げておきたいので、そのままにしていきます。
余談ですが、左側のエキゾーストマフラー・ガスケットはキットに含まれていた物です。これは前期型XR100Rと同じだったと思います。以前、これを使用した時、見事に吹き抜けて、とんでもない目に会いました。それ以来、私は後期型の銅製のガスケットを使用しています。

4月4日
午前中、2時間ほどコースにエンジンの馴らしに行って来ました。思ったより低・中速域はあるみたいで悪くはありません。EDくらいには耐久性も有りそうだし丁度良いのかもしれません。MXには、加工ピストンの方がパワーがあるので、このエンジンはED用にしようかな?セッティングもある程度(もう少し絞れそうだけど馴らしなので、そこそこに)出せたし、サファリまでには、あと1回は走りたいです。

4月9日
SP武川製のソリッドオイルクーラーキット(S−ステージ用)が入荷しました。オイルクーラー本体は、アルミ削りだしの3ピース構造で、ゴツイのとコアの破損がないので耐久性はありそうです。冷却効果はどうなのかな〜?
オイルクーラーへの出入り口はシリンダー右横側にあり、外側にエキパイがあるので破損の危険性は少なそうです。オイルホースもメッシュでグッド!
元々4号車はオイルクーラー搭載車だったので、本体の装着は問題なしです。
S−ステージキット装着時の推奨品に武川製のソリッドカムチェーン・ダイハードα もあったので、軽い気持ちで購入しました。すると、値段は4.000円もしました(爆)。ノーマルに対して、プレート板厚を1.4倍とし最大許容荷重を1.5倍に設定と謡っています。

4月10日
サファリの本番までに後1回は走りに行こうかと思ってタイヤ交換は後回しにしていたのですが、走りに行く時間が取れそうもないのでタイヤ交換をしました。情報によると、カバ沼はたっぷりと水が溜まっているらしく、このまま本番まで雨が降らなくても完全ドライという事は無さそうです。タイヤはBSのF:M59、R:M70のミディアム・ソフトです。
オイル、エレメントなどを交換し、ほぼ?バイクは仕上がりました。(何か忘れた事はないかな?)
今回のゼッケンは11番です。ゼッケンを貼り直し、意識が高まってきました。

4月17日
長崎サファリが終了し、バイクは汚れたままです。ようやく時間に余裕が出来たので洗車しました。バイクには泥やツルなどが沢山付いていました。電線やツルが絡んで一時、動けなかったりしましたが、後はトラブルもなく走ってくれました。
セッティングは濃かったみたいです。エンジンの伸びが今一悪く、トルクで走れない小排気量車には厳しかったかな。レース前に馴らしの1回しか走っていないのが要因です(反省)。4ストはプラグの焼け具合も大切ですが、マフラーエンドの煤(すす)の付き具合を見ると解かりやすいです。2ストはプラグで判断しましょう。

4月18日
21日はチャンピオンシップの最終戦があります。キャリパーや他各部をを分解掃除してグリスアップしながら損傷チェックします。ブレーキパッドなどの消耗部品も大丈夫です。連戦で可愛そうですが頑張ってもらいます。

5月24日
チャンピオンシップ第7戦で死んだエンジンを今回、ようやく開けました。トラブルの原因はコンロッドの小胆部の破損でした。引きちぎれた後にドコかに衝突して潰れています。
シリンダー側です。スリーブのスカート部とピストンのスカート部がボロボロになっています。コンロッド小胆部がバラバラになって、その破片が飛び散ったのと、コンロッドの衝突で破損したのだと思います。ナンマイダ〜。チ〜ン!

6月9日
100のエンジンが1基死んだショックにもめげずに(ウソ)、5号機の製作に取り掛かりました。5号機はエンデューロ用として仕上げて行きたいと思います。
今現在の仕上がりは50%というところでしょうか。今後は細部を調整しながら煮詰める形となります。7/21の【真夏のED】か8/11の【スーパーGFED】(このレースは既に100でエントリーを出している)までには完成させて走らせたいと思います。

7月19日
21日は【真夏のED】あるので、エアクリーナーの掃除や細かい調整等は昨日までにやっていたのですが、エンジンをとりあえず掛けておこうと思い始動させたらタペット音がカチャカチャと耳に付きます。点検してみると、IN側のタペットのロックナットが緩んでいました。ロックされていないので当然スクリューが上に上がりクリアランスが大幅に開いていました。本番で発生していたらシャレにならないところでした。過去2回ほど嫌な経験アリ。4号車はレースでは調子よく走ってくれるでしょうか?

8月6日
ブリーザーは、小さいながらも一旦、キャッチタンクで受け止めて、その後フレーム上部までホースを上げて降ろす形で取り回しているのですが、それでも、4日に御所オートランドで走った時にブリーザーホースからオイルが吹き捲りました。シリンダーヘッド辺りからもブリーザーホースを1本出した方が良いのかな?
結構、草木が生い茂っておりブレーキとクラッチのレバーが引っ張られるのでハンドガードを付けました。本日は、洗車・オイル交換・エレメント洗浄などをしました。レース本番までに他所の整備もしていきたいです。

9月14日
近況報告にも載せていたTTR125改です。TTR125にYZ80の足廻りを移植して欲しいとの依頼を受け、ようやく完成の目処が立ちました。作業に入ると色々とやりたい事が出てきたのですが、少しでも早く本人に返してあげたいので依頼の本質に係わる部分で新しい試みをして見ました。
YZ80のリンク比に合わせるためのリンク・ステーの加工という方法を採らずに、スイングアーム・ピボットとリンク・ステーに超硬ジュラルミンの削りだした物をブリッジさせリンクを固定させました。これでピボット廻りの剛性はアップすると思います。
リアサスのアッパマウントにオフセット機能を持たせました。前後に10ミリ、上下に5ミリの4段階に位置を変更する事が出来ます。これにより後輪の車高が最大約25ミリ変化させる事が出来ます。そして、サス本体の取り付け角度が変わる事により、ダンパーやスプリングとは別の硬さの変化を出す事も出来ます。(あまり役に立たないかも・・・)
プロスキル製のマフラーが装着されていたので、持ち主の了解を得て、取り回しを加工してセットしました。エキパイはステンレス製なので、ウェット・ブラストを施し新品みたい?(笑)
とりあえずノーマルのTTRに合わせる為、ドリブン側スプロケットはアファム製の54丁をセットしました。ドライブ側は13丁と元々小さいので、ココはノーマルのままが良いかと思います。
リアブレーキのマスターシリンダーのオイルカップは右側サイドカバーの内側に隠れるように付けました。隠す事で見た目がスッキリするし、サイドカバーが保護をしてくれます。