1月1日、初日の出を拝んだ帰りの車内のラジオで、「本日は3月下旬の暖かさです。」と言っていました。正月らしく雑煮を食べて、ニューイヤー駅伝を観て地元の旭化成を応援していたのですが、5区辺りで「優勝の可能性はないな。」と観るのを止めて、午後から近場をバイクで走りに行きました。久々に選んだルートは結構な荒れ具合だったりしながらも、程よい汗が出る感じで楽しめました。最近、練習がてらに良く走る鉄塔道セクションに行き、一本目を久々にノンストップで登れて気分が良くなって次のセクションへ移動中のフラットな砂利道を走っていたら突如バイクから、カキンカキン・ガコンガコンと異音がし出して停車しました。チェックしているとタイヤに道路に目印で打ち付ける釘?が刺さっていました。リヤホイールはチューブレス仕様なので、通常は刺さったままにしておけば若干の空気漏れで凌げるのですが、刺さっている物が12センチと長くて、そのままにして走ると飛び出した部分がマッドフラップに当たって異音がするし釘が地面を踏んだ時にリムと干渉しリムを傷めるので抜かないと駄目です。さて、どうしたものか?釘を抜くと空気が抜けて、抜けた状態で走れば、やはりリムを痛めてしまう。困りながらも色々と思考していると閃きました。刺さった釘と同径くらいの草木で3センチほどの駒を作り、刺さった釘と入れ替えてタイヤに差し込みました。空気の漏れはほとんどなく無事に帰路に着けました。初走り早々からトラブルありましたが上手く対処出来たし、今年は何かあっても諦めずに上手く凌げるような年になるといいなと思いました。 |