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これが、タンクを付ける為に必要な、全部品です。ステ−類はアルミで製作しました。ちょっと汚いです。(一応、撮影の為にブラストは施したのですが・・・)ま、試作品だし(位置合わせの為ボルト穴がたくさんある、サンダーで削った所がある)4年も使用しているので、仕方ないです。 |
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通常、樹脂タンクを固定する方法としては、タンクから伸びたプレートにボルトで止める(フレームに直接ステ−を溶接するか、フレームのどこかにクランプしてステ−を伸ばす)のが一般的ですが、今回のは、ノーマルと同じ方法(タンク・クッションに挟む)にしました。いかにも別のタンクを付けたというより、違和感のない感じ(パッと見、ノーマルに見える)にしたかったのと、ごたましいステ−を付けたり、ましてやフレームに溶接するなどは、あまり好きではないので。(公道車は、売る時にノーマルに戻せるように基本的にボルトオンが好きです。でも、たまには加工する時も、もちろんありますよ) |
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タンク・クッションに挟まれているのが、わかるでしょうか?(左上画像)外側からステ−が見えないのでスッキリしています。タンク後部の固定は、通常、樹脂タンクの場合、バンド止めなのですが、今回は、前方部がボルト止めではないので、グラツキ防止の為、ステ−をボルト止めにしました。(右上画像) |
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レーサーXR(ME08)のタンクを付ければ、もっと、シックリ来るのでしょうが、600のタンクも中々なもんです。タンクとシートのつながりも悪くないです。(この部分が、あまりにも違っていると、かっこ悪いです。合わせる時には、ここを第一に考えましょう)完成した後にわかったのですが、シリンダーヘッドとタンクに程よい隙間ができて、プラグの交換が楽になったそうです。タンク容量は、9,7Lから12Lに若干増えました。 |