リヤディスクカバーと電動ファンを付けました。


ディスク板に障害物等がヒットしたりすると、歪みが生じ、ブレーキに支障を来します。そこで、ディスク板を守るためにカバーを付けます。ブラケットに都合よくカバーを装着できるタップ穴がすでに設けられているので、加工なし(本体側)で付けられます。アルミ製のカバーやシャークフィンはあまり好きではないので、プラスチック製を付けます。頑丈なのは良いのですが、もし破損してディスク板に干渉したりすると衝撃や、熱で歪んでしまいます。プラスチックだとゆがんでもすぐ元に戻るし緩衝材の役目も果たしてくれます。

オーバーヒート対策に電動ファンは効果的です。ED等でスタックしてアクセルをあおり過ぎたり、渋滞に引っかかったり、オーバーヒートする要素はたくさんあります。ロードバイクには、付いている車両がたくさんあるので、よく流用されています。
今回はICファンを付ける事にしました。上のファンはタンクに当たってダメでした。なぜこれにしたのか、家にあったから。520(400)にはオプション設定されているので(値段が高い)、ファン用の配線が出ています。(とても助かります。)ただしスイッチを設けないとエンジンを切っていても作動します。純正は、サーモから水温を感知して作動するのですが(何℃設定かは知らない)、水温が上がってから作動しても、どうしようもないので、好きな時に作動出来る様に手動にしました(動作確認にもなる)。ファンは両側の下方に付けました。きちんと風が抜ける場所でないと効果はありません。今の所、故障する気配がないので別のファンが見つかるまでは付けておこうと思います。無いよりましですから。

電動ファンを変更しました

いままで電動ファンをICファンを付けていたのですが、モーターに力が無く、泥が引っ掛かっただけでファンが止まり、ヒューズが切れるという情けないものでした。で、以前から探していたバイク用の電動ファンが手に入ったので(もちろん中古です)変更する事にしました。直径が90ミリで、高さが70ミリです。私の知っている範囲でのバイク用ファンでは一番小さい物だと思います。配線は前回と同じく、スイッチで何時でもON/OFF出来る方法です。ICファンと比べると物凄い力で回転します。少々泥が付いても止まる事はなさそうです。冷却効果も高そうです。

KTMの部屋