2008 CRF150R


ノーマルの鉄製キックアームからアルミ製のキックアームに交換しました。444gから364gになり80g軽くなりました。
ノーマルの鉄製ブレーキペダルからアルミ製のブレーキペダルに交換しました。294gから146gになり148g軽くなりました。
ノーマルの鉄製シフトペダルからアルミ製のシフトペダルに交換しました。184gから118gになり66g軽くなりました。
上記のブレーキペダルとシフトペダルの交換は、軽量化以外に剛性アップ(横曲げ強度はアルミの方が鉄よりも強い)にも貢献します。
スイングアームピボットシャフトを中空タイプのシャフトに交換しました。288gから216gになり72g軽くなりました。
キャブレターのホースの取り回しを変更しました。 ノーマルは、ドライブスプロケットカバー側とエンジン後方の2箇所にクランプするように留められています。キャブレターの脱着が容易に出来るように、エンジン後方1箇所にフリーで通せるように変更しました。
リヤホイールアクスルシャフトを中空タイプのシャフトに交換しました。ノーマルシャフト単体で454gから204gになり250g軽くなりました。
シャフトのヘッドが回り止め仕様になったのでリヤホイール脱着の整備性が向上しました。
ノーマルの鉄製リヤスプロケットをアルミ製に交換しました。825gから298gになり527g軽くなりました。
ノーマルの鉄製エンジンハンガーをアルミ製に交換しました。112gから74gになり38g軽くなりました。
ノーマルの鉄製スプリングシートストッパーをアルミ製に交換しました。90gから44gになり46g軽くなりました。
ノーマルの鉄製ホイールカラーをアルミ製に交換しました。フロント側が52gから19gになり33g軽く、リヤ側が84gから32gになり52g軽くなりました。
コースに練習しに行った時に、07モデルを試乗する機会がありました。96db仕様でキャブレターのジェッティングは標準との事でした。私の94db仕様のバイクとは明らかに出力特性が違うのを体感しました。3速でモタついていた所を軽く走って行きます。私は断然、07モデルの方が走り易く感じました。
96db仕様に変更すべく部品を注文してサイレンサーを組み直しました。マフラーエンドの口径が10ミリも大きさが違っていて、抜けの違いが伺えれます。週末にコースに行ってセッティングしたいと思います。
R2の本番までに2回コースを走れてレースを向かえる事が出来ました。レース当日もセッティングを色々と試してみて、2ヒート目には良い感じに仕上がってくれました。96db仕様の方が、スタート発進や立ち上がり加速など、トルクが太くなった感じで乗り易かったです。
プレシャスファクトリー製のチタン&アルミ・サイレンサーを装着しました。仕様を変えたばっかりなのに何で?って感じなのですが、色々と事が前後してしまい、このサイレンサー仕様でもテストして行きたいと思います。
92db仕様のディフィーザーが組まれていたので、ディフィーザーを外すのにエンド部をバラさないといけません。構造チェックを兼ねて全部バラしました。ついでにバリ取りをして、消音用のウールをノーマルとは違う方法で装着しました。ディフィーザーを外すと95dbになるとの事。
純正サイレンサーの1627gから1477gになり150g軽くなりました。
私の現体重(70kg超)ではノーマルスプリングだとサグが出せません。という事でリヤクッション・スプリングをノーマルの5.2kgf/mmから5.6kgf/mmに変更しました。前後のバランスを考えて、フロントフォーク・スプリングもノーマルの0.36kgf/mmから0.38kgf/mmに変更しました。これで乗り込んでみて足廻りも煮詰めて行きたいと思います。
ニューバージョンの中空リヤホイールアクスルシャフトキットの試作品です。剛性とクオリティーを上げました。ノーマル部品(シャフト、アクスルブロック×2、ナット、ワッシャ)の総重量520gから300gになり220gの軽量化になります。
2月17日の08’チャンピオンシップR6で実戦テストします。
フロントブレーキキャリパーを2ポットキャリパーに変更しました。ノーマルの1ポットキャリパーより重くなったように見えますが、ノーマルキャリパーより約10g軽くなりました。ブレーキパッドの面積が広くなったので、効き&タッチも良くなれば云う事なしです。
今まで装着していたアルミ製のブレーキペダルは、ノーマルのペダルと長さが同一だったのですが、それよりも20ミリ長いペダルと交換しました。ステップからの距離が近く感じていたので操作性が良くなればグッド。前タイプより16g増えたけど、ノーマルの294gから162gになり132gの軽量化になります。
ステップをノーマルより10ミリほど後退した物と交換しました。接地幅も大きくなっています。ただ、そのまま装着しただけだとスタンドが入らなくなってしまったので、スタンドが使えるように逃げ加工をしました。
ノーマルのステムシャフトをアルミ製に交換しました。ノーマルより170gの軽量化になります。昨年末からテストしていて3レース使用しましたが耐久性も全然問題ありません。
ノーマルのリヤクッションアームとロッドをアルミ製に交換しました。ノーマルより520gの軽量化になります。明日の09’チャンピオンシップR7で実戦テストします。
予備シートが手に入ったので、アンコ盛りしてシートレザーを張り替えました。膝の静養のため練習には行けませんので来週のR8(最終戦)がテストになります。
フロントホイールアクスルシャフトのナット&ワッシャーを一体型のアルミ製フランジナットに交換しました。28gから12gになり16g軽くなりました。このナットは中空リヤホイールアクスルシャフトキットにも流用出来て更に17g軽くなりました。
ステアリングのリングナットとステアリングのナット&ワッシャーをアルミ製に交換しました。リングナットは37gから14gになり23g軽くなりました。ステムフランジナットは30gから11gになり19g軽くなりました。
近況報告にも載せましたが、外装をブラックエディション仕様にしました。ガラッとイメージが変わって新車を購入した気分です(笑)。
リヤフレームをアルミ製に交換しました。ノーマルの鉄フレームより剛性が上がっていると思うのですが、375gの軽量化になりました。
以前交換していたフロントブレーキの2ポットキャリパーを更に軽量なキャリパーと交換しました。※キャリパー単体での重量を計っていません。
キャリパー交換に合わせフロントブレーキマスターもリンク式に交換しました。